蘭と彼の出逢いと彼への想いを綴ろうかなと思います。

私その2

ちょっと出逢いの話は筆休めして、
自分の事少し付け足そう


私は、だいたい5年前に、当時付き合ってた人と別れて、かなりへこんで寂しさのどん底にいた。


そんなときにホストに声をかけられ、ついていったのが私の訳あり人生の始まりでした。


でもこれも、彼らしい言い方すれば、これが無ければ逢える流れができなかったんだから、悪い事は良いことの始まりでもあるんだ。と言って前向きに考える様にしなと言われた。
要は全ての物事は前向きに考えろと言うことらしい。


この時のことは余りにも、私自身が情けなくて、馬鹿でどうしようもなく思い出したくない日々で、お金を貢いでも、ホストに抱いてもらったのは2回だけで、扱いもただ裸にされて愛撫もなく入れて勝手に終わるというような形だけ、抱いてやったよ的な始末だった……


そのホストと付き合ったの3ヶ月間くらいで
残ったのは約400万の売掛の借金だった。


貯金も使い果たしてもぜんぜん足りず、余りの情けなさに親にも言えずたよえずで、
お先真っ暗だった。


そのホストが勤める店が、この様な状況を見越してあるらしく、準備周到におぜん立てしていた・・・外車の個人販売店と組んで外車を私の名義で500万のローンを、組ませて買う形をとったのだ。その車を転売し現金化して、400万を店側、残りの分をホスト、販売店、信販を通した人で分け合う形をとっていたみたいでした。


60回ローンで500万+金利・・・・支払いが遅れたら・・・・
結局親ばれするし、


ソープ紹介するよとかホストに言われたけど、もうこいつとは関わりたくなかったし、
関わったらとことん吸いつくされそうだったし・・・ソープで知らない男性に抱かれるという事も当時はどう考えても納得いかず嫌だった・・・


でも、お金を稼ぐにはそのような世界に入らざるえず、
悩みに悩んで結局デリヘルという夜のお勤めを選んだのでした。



ここから彼に出逢って付き合うまでは心休まらず不安定な日々が始まっていきました。