蘭と彼の出逢いと彼への想いを綴ろうかなと思います。

出逢いは突然?1

彼との出逢いは昨年のゴールデンウイーク明けの5月で記録的な暑さの週末だった。


私は訳あって夜のお勤めをして数年になっていた。


いつも仕事が入ると、待機所からまたは、先のお客さんの所から車に乗って移動して向かうけど、いつも不安になる。それは今も変わらない。


だって、どんな人が出てくるか解らないし、どんな感じにプレイをしてくるのか?また、いつも勝手知ったる所ではないので、更にはお客さんの自宅なんて、完全にアウェイになり不安感はどこまでも増えるからだ。


この様な仕事してる女性の方々は私とおなじで、いつもお客に会うまでどんな人なの?

という不安は付き物だと思う。


彼と出会ったとき、緊張丸出しで言葉無くて黙って私をホテルの部屋に招き入れた。

部屋に先に進みベッドにちょこんと座る彼。

目を合わせて私を見てるけど何も言わない。


私から声をだしたのを今でも覚えてる。

「緊張してる?」

これが初めて交わした言葉で

それを聞いた彼がニッコリと微笑んできたのを忘れない。


「うん、ちょっとね」

「タイプなんで緊張しちゃって」


私は微笑み返して

「ありがとう」


でじっと見つめて私からキスをした。


勤めてるお店はドア開けてからキスから始まる即尺を売りにしているので、私に言わせれば流れに沿っての作業なのだ。


彼はキスを受けて、わたしがズボンに手をかけてたら、


「そっちは、いいや」

「シャワーも浴びてきてるし、お任せするんで」


と、こんな感じでがっつく様子もなく、私にしたら楽な感じになるかなのお客さんでしかなかった。


「お風呂はいりましょう」と私


勝手しらない部屋のバスルームにいき、お風呂に湯をはり、バスタオルなど用意する。


この時大概のお客は身体に触れたりなどしてくるけど彼はなにもしないで様子をじっと見つめてる。



お風呂に湯がたまって、お風呂に入るにも彼は黙って自分で脱いで私の手を煩わせないようにしてるのか、タンタンとしてる。身体を洗ってあげても、さわってくるでもない、彼のを触ろうとしてもさり気なくそうさせないし、

「大丈夫」

とやんなり断ってふれされてくれない

彼自身も小さいままで


??

私余計困るんですけど

の世界になる(笑)


たまにこうゆうお客がいるのも確かにいて

私たちに言わせれば何しにきたの?

である。掴みどころのない客という部類。



時間がな~い( ̄。 ̄;)

お仕事今日も頑張ってやりましょ

皆さまも良い1日をお過ごしください